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プロジェクターの主なブランド・メーカー紹介

プロジェクターを選ぶ際に、どのブランド・メーカーにするかというのは悩むところかもしれません。失敗しないブランド・メーカーを選びたいものですが、プロジェクターで有名なブランド・メーカーといってもパッと思いつく人は少ないかもしれません。 今回は、プロジェクター業界にはどんなメーカーがあるのか、それぞれのメーカーにどのような強み・弱みがあるのかを解説していきます。 ちなみに今回は日本国内で販売されているプロジェクターに焦点をあてております。


国内のプロジェクターはエプソンの1強

国内でプロジェクターを販売しているメーカーは様々ありますが、市場シェアでいうと、エプソンが6割程度を占めており(2014年現在)、圧倒的に高いシェアを誇っています。その他、性能の割に安価なBenQやAcerといったメーカーのプロジェクターも人気があります。


国内でプロジェクターの製造・販売を行っている主なメーカー




日本の主要な家電メーカーは、だいたいがプロジェクターの販売を手がけていますね。その中でも日本ではエプソンが1強という業界になっています。下記にそれぞれ各メーカーの特徴を紹介します。


 

業界No.1のシェアを誇るエプソン、種類は非常に豊富です。エントリーモデルのビジネスプロジェクターから4K画質のハイエンドホームプロジェクターまで、幅広いタイプのプロジェクターを販売しているため、どんな用途にも適したプロジェクターが見つかるでしょう。3LCDと呼ばれる自然な色合いで目に優しい投影方式に強みを持っているのがエプソンの特徴です。


 

パナソニックのプロジェクターはどちらかといえばハイエンドの機種が多く、20000lmという高輝度のプロジェクターも取り扱っています。個人向けよりは業務用のプロジェクターに力を入れている印象です。


 

カメラで有名なキヤノンもプロジェクターを販売しています。カメラで培ったレンズ技術を生かして作られており、画質には定評があります。新製品の投入にも積極的で、つい最近も新機能を搭載した超短焦点プロジェクターを発表しました。


 

液晶モニターやゲームギアなどで知られているBenQも、様々なプロジェクターを揃えています。業務用の高性能なものから、ビジネス・家庭向けまで幅広いラインナップが特徴です。コストパフォーマンスに定評があり「ホームシアター向けの製品を考えているが、価格をできるだけ抑えたい」という方には、ぜひお勧めします。


OPTOMA

OPTOMA(オプトマ)は台湾のプロジェクターメーカーです。DLPと呼ばれる映像表示システムを用いたプロジェクターを販売しています。日本ではそれほど知名度は高くないですが、DLPプロジェクターでは世界的に有名な企業で、高いシェアを持っています。 2014年頃から日本市場へ向けてだんだんと力を入れてきており、新製品も積極的に投入してきています。今後、日本市場でも存在感のあるメーカーになってくるのではないでしょうか。


Vivitek(ヴィヴィテック)

Vivitekも台湾のプロジェクターメーカーです。モバイルプロジェクターのQUMIシリーズが非常に有名です。日本ではアドトロンテクノロジー株式会社から発売されています。 QUMI(※1)は500gを切る本体重量と、16cm×10cm×3.2cmというコンパクトサイズでありながら500lmの明るさを持った実用性の高いモバイルプロジェクターです。Wi-Fi接続やMHL接続(※2)など、持ち運び用として欲しい機能もしっかりと備えています。モバイルプロジェクター分野でますます存在感を増すVivitekに今後も注目です。 ※1 現在の最新型であるQUMI Q5 Refresh機種のスペックです。 ※2 HDMIの小さい版のような規格。多くのAndroidスマートフォンやタブレットに対応している。


選択肢が最も多いのはエプソン、 特化した特殊プロジェクターを扱ってるメーカーも

プロジェクターをメーカーで決めようと思った際、最も選択肢が多いのは国内最大手のエプソンです。よほど特殊な用途で無い限りは、用途に合ったプロジェクターが見つかるでしょう。修理などの対応もしっかりしていますし、初めてプロジェクターを購入するという方にはおすすめのメーカーです。 その他は、用途や予算に合わせて選択するのが良いでしょう。例えば小型のモバイルプロジェクターでしたら上記のVivitekの商品がスタンダードといえますし、安さで選ぶならコストパフォーマンスの高いBenQなどもおすすめです。またホームシアターで映像美を追求するならSONY製品を選択肢に入れてもいいでしょう。